Sunday, November 23, 2008

Training life

さすがに五十路まではまだまだのはずですが、YouTubeで聞いた竹内まりやの「人生の扉」が最近のお気に入りの今日この頃。車通勤では体を動かす機会も限られており、このくらいの年になってくると不摂生をつづけていくのはまずかろうという気分になってきて、二、三ヶ月前から基本的に毎日体を動かしております。

ここ数年で増えた体重を減らすためには有酸素運動が効果的ということで自転車かランニングが日課になっていますが、自転車でもランニングでも心拍数を計って効果的に運動するといろいろ効果的、ということで購入したのがPolar社の心拍計
適切な負荷で長時間継続的に運動する上で、いまや日々の運動に欠くことのできないツールになっています。


このバンドを胸の辺りに巻いたあと腕時計の側で計測を開始すると、心拍数がリアルタイムで時計に表示されます。運動の負荷が高すぎて心拍数が上がりすぎたり、逆に負荷が低すぎて下がりすぎたときには、電子音でその旨を知らせてくれます。また、消費カロリーも計算してくれます。データは腕時計に数日分保存可能。またパソコンにデータを転送して、日々の鍛錬をあとから眺めることも可能です。


ちなみに、時計からPCへの転送方式は、音。腕時計から流れる電子音をPCのマイクに近づけ、PC側にインストールしたアプリケーションに解釈してもらいます。ちなみに、マイクの精度の所為なのかそれともそもそもそういうものなのかはわかりませんが、私の場合は二回に一回、転送に失敗してやり直しをするはめになります。

私のトレーニングは以下の三種類。
1. ローラーを使って家で自転車を漕ぐ。(雨の多いこの地方では、結構重宝。)
2. トレーニングルームに行って、インドアランニングかインドアサイクリング。(1. だと音が多少うるさくて夜おそくなるとできないので、そんなときに。)
3. 外で自転車かランニング。(晴れた休日用。)

はじめて心拍計をつけてトレーニングルームにいってびっくりしたのは、このランニングマシーンを使って走り始めたら、ランニングマシーンにいきなり心拍数が表示されたこと。ランニングマシーンでは手すりが心拍数のセンサーになっていて、通常は手すりを握って走らないと心拍数が計測できません。が、心拍計用の胸バンドをつけると、手すりを握らなくてもランニングマシーンに心拍数のデータが転送され、心拍数が表示されるのです。よくみると、ランニングマシーンに"Polar"の文字が。

そう、心拍計とランニングマシーンに互換性があるのですね。こういうのって、非常に気持ちいいですね。

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